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食材宅配

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草食系男子は子孫を残せない

20代男性の精子は40代男性の半分しかない。
いきなりですが下ネタではありません。

最近また話題になっているようですが、もう15年ぐらい前から
こういうことが言われていました。

食品添加物やダイオキシンなどの環境ホルモンを指摘する声は、
1998年ごろからすでにありました。

しかも最近の研究では、若者の精子は、80%ほどが全然動かな
い元気のない精子だそうです。

草食系男子と言われるようになって数年経ちますが、体も草食系
だったのです。

帝京大学の調査で、1ミリリットルあたりの平均精子数が、40代
は8400万個、20代は4600万個という数値だと発表されたのは
1998年でした。

私も当時、週刊誌で読んだ記憶があります。

おじさんより若者の精子が少ない!しかも動いていない!

ただでさえ女性を積極的に誘えない男子がこれでは、子孫を残す
ことがますます困難になってきます。

高齢化は、予想以上に急速に進むしかないのでしょうか。

だから食材の宅配をなんて短絡的なことを言いたいのではありま
せん。

ただ、こういう草食系男子は5年や10年で現れたものではないと
いうことです。

20年、30年という長期的な生活習慣や環境ホルモンの影響があっ
たのではないでしょうか。

これを改善するには、それと同じだけの年数がかかると言うことに
注意しなければなりません。

食品添加物やダイオキシンは、最近は問題視されることがめっきり
減りました。

でも無くなったわけではありません。

そして放射線の影響もあるでしょう。
オゾンホールの破壊なんて言うのも最近は聞かなくなりました。

でも、改善されたわけではありません。

大事なことは、環境は何一つ変わっていないということです。

子孫を残すために必要な最低精子数は2,000万個だそうで、数だ
け見ればまだいけそうですが、でも8割の精子は元気が無いという
ことになれば、今の精子数で女性を妊娠させることは難しいかも。

環境は自分の力で変えることができません。
でも食生活なら変えることができます。

できるだけ加工の手がかかっていない自然な状態の食材、
有機肥料で作った野菜や、無農薬食品などを積極的に摂取して、
細胞レベルで体を活性化していかなければ、男性は滅びるかも
しれません。

少し考えれば、大げさでは無いことが分かると思います。

子孫を残す能力を復活させなければ、男が必要では無い時代が
やがて来ます。

男性の復活にはまた数十年単位で気の遠くなる時間がかかるで
しょうが、着手しなければなりません。

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